就活ミニトレ
SPI 言語

SPI二語関係の解き方|よく出る関係パターンを練習アプリ付きで解説

この記事でわかること

二語関係とはどんな問題か

SPIの言語分野には、提示された語句ペアと同じ関係にある語句ペアを選ぶ問題があります。

設問の形式はこうです。

「鉛筆:文房具」と同じ関係にある語句ペアを選べ。
① ペンチ:工具 ② 野菜:大根 ③ 医者:患者 ④ 東京:日本

答えは①。「鉛筆は文房具の一種」という関係と、「ペンチは工具の一種」という関係が一致します。

まず例示ペアの関係を言語化し、次に同じ関係の選択肢を探す、という2段階で解くのがポイントです。

よく出る関係パターン

分類の関係

一方がもう一方の「種類」にあたる関係です。「AはBの一種」と読める場合がこれにあたります。

見分け方のコツ:「AはBの一種だ」と言えるか確認する。また、どちらが上位概念でどちらが下位概念かまで確認することが大切です。「鉛筆:文房具」では鉛筆が下位(種類)、文房具が上位(分類)にあたります。

ペア関係
鉛筆:文房具鉛筆は文房具の一種
バラ:植物バラは植物の一種
サバ:魚サバは魚の一種

反対の関係

2語が互いに反対の意味を持つ関係です。

見分け方のコツ:2語が反対方向・反対状態を表しているか確認する。

ペア関係
暑い:寒い温度が高い ⇔ 低い
増加:減少増える ⇔ 減る
始まり:終わり開始 ⇔ 完了

同じ意味の関係

2語がほぼ同じ意味を表す関係です。

見分け方のコツ:それぞれ単独で言い換えたとき、同じ意味になるか確認する。

ペア関係
医師:医者どちらも病気を診る人
会社:企業どちらも営利を目的とした組織
依頼:お願いどちらも相手に求めること

並列の関係

2語がどちらも同じ上位グループに属する、横並びの関係です。「AもBも○○の一種」と読める場合がこれにあたります。

見分け方のコツ:「AもBも○○の一種だ」と言えるか確認する。

ペア関係
犬:猫ともに動物
春:夏ともに季節
東京:大阪ともに都市

対になる関係

2語がセットとして機能する関係です。役割や立場として一方が存在すると自然に他方が想定されます。

見分け方のコツ:一方がいると自然に他方が想定される関係か確認する。

ペア関係
教師:生徒教える側 ⇔ 学ぶ側
売り手:買い手売る側 ⇔ 買う側
医者:患者治療する側 ⇔ 受ける側

使い道や材料の関係

一方が道具・材料で、他方がその用途または産物にあたる関係です。

見分け方のコツ:「AはBに使う」または「AからBができる」と言えるか確認する。

ペア関係
包丁:調理包丁は調理に使う
木材:家具木材から家具ができる
小麦:パン小麦からパンができる

迷いやすいパターン

分類の関係 vs 並列の関係

「鉛筆:文房具」は分類(鉛筆が文房具の下位概念)。「鉛筆:ボールペン」は並列(どちらも文房具の一種)。

区別のコツ:2語が上下関係(一方が他方を含む)なら分類の関係。どちらも同じカテゴリに属する横並び関係なら並列の関係。

反対の関係 vs 対になる関係

「暑い:寒い」は反対(意味が正反対)。「教師:生徒」は対(役割としてセットだが、意味は逆ではない)。

区別のコツ:意味が正反対になるなら反対の関係。役割としてセットをなすなら対になる関係。

原因・結果について

SPIでは「練習:上達」「地震:倒壊」のような原因→結果のペアも出ることがあります。「AによってBが起きる」と読める場合は、原因・結果の関係として判断できます。

練習アプリで解いてみよう

関係パターンを読んで終わりにせず、実際に問題を解いて感覚をつかむことが大切です。

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まとめ

SPI二語関係問題では、まず例示ペアの関係を言語化することが重要です。

パターン確認フレーズ
分類の関係「AはBの一種だ」と言えるか(上下の向きも確認)
反対の関係「AとBは反対方向・反対状態か」
同じ意味の関係「AとBはほぼ同じ意味か」
並列の関係「AもBも○○の一種か」
対になる関係「AがいるとBが自然に想定されるか」
使い道や材料の関係「AはBに使う、またはAからBができるか」

例示ペアの関係を一言で言い表す練習が、解答スピードの向上につながります。