就活ミニトレ
SPI 言語

SPI熟語の意味の覚え方|選択肢の絞り方を練習アプリ付きで解説

この記事でわかること

熟語の意味とはどんな問題か

SPIの言語分野には、意味の説明文を読んで、それに当てはまる熟語を4つの選択肢から選ぶ問題があります。

設問の形式はこうです。

「自分だけひとり超然としていること」に当てはまる語句を選べ。
① 孤高 ② 孤立 ③ 高慢 ④ 独断

答えは①。「孤高」は他と交わらず超然とした境地にいることを指します。

単純な暗記問題に見えますが、「似た意味の語」が選択肢に並ぶことが多く、正確に語義を理解していないと迷いやすい問題です。

漢字の意味から推測する方法

知らない熟語でも、それを構成する漢字の意味を手がかりにすると推測できる場合があります。

漢字主な訓読み・意味の目安
ひそむ、隠れる
はし、始まり
ゆずる、へりくだる
ひろがる、広める

例:「流布」とは?
「流」はながれる・広まる、「布」はしく・広げる。2文字ともに「広まる」という方向のため、「情報が広く知れ渡ること」と推測できます。

漢字の意味を単独で訓読みし、組み合わせて意味を考えるのが基本です。

紛らわしい選択肢の絞り方

選択肢には、意味が似た語が並ぶことがよくあります。違いを正確に押さえることが鍵です。

「潜在」vs「潜伏」

「潜在」は状態を指し、「潜伏」は意図的な行動を指します。問題文が「内側にひそんでいる」という状態を表しているなら「潜在」が正解です。

「共感」vs「共鳴」

「共感」は理解のニュアンス、「共鳴」は賛同・感応のニュアンスが強い語です。

「先見」vs「慧眼」

「先見」は時間的な先読み、「慧眼」は本質を見抜く力です。問題文が「将来」という方向性を持つなら「先見」を選びます。

迷いやすいパターン

方向性で見分ける:「流布」vs「普及」

何が広まるのかを確認することで区別できます。情報や評判が広まる文脈なら「流布」、物や仕組みが広まる文脈なら「普及」です。

対象で見分ける:「端緒」vs「発端」

「発端」は問題・トラブルの始まりに使うことが多く、「端緒」はきっかけ全般に使えます。

練習アプリで解いてみよう

語句の意味を読んで終わりにせず、実際に問題を解いて定着させることが大切です。

「就活ミニトレ」では、熟語の意味クイズを10問ランダム出題で練習できます。回答後の解説、間違えた問題だけの復習、学習履歴保存に対応しています。

まとめ

SPI熟語の意味問題では、次の方法が有効です。

方法ポイント
漢字の訓読み構成する漢字を単独で読み、意味を推測する
方向性・対象の確認何がどうなるのかを文脈から読み取る
似た語との違いを整理2語の意味の違いを明確にしておく

知らない語でも漢字から意味を推測する習慣をつけることが、本番での対応力につながります。