就活とは何をすること?全体の流れと最初にやることを解説
この記事でわかること
- 就活の全体的な流れと、各ステップで何をするか
- 就活を始めるとき、最初に何から手をつけるとよいか
- Webテスト対策を早めに始めておくと後の負担を減らせる理由
就活とは
就活(就職活動)とは、学生が卒業後に働く会社を探し、選考を受けて内定を得るまでの一連の活動のことです。
自分を知り、社会を知り、企業に自分を伝えるという3つの軸を行き来しながら進めていきます。スケジュールが長期にわたるうえに、準備が必要な項目も多いため、全体の流れをつかんでから動き出すことが大切です。
就活全体の流れ
就活は大きく以下のステップで進みます。時期は学年や志望する企業・業界によって異なりますが、流れの把握として参考にしてください。
| ステップ | 主な内容 |
|---|---|
| 1. 自己分析 | 自分の強み・価値観・やりたいことを整理する |
| 2. 業界・企業研究 | 興味のある業界・企業の特徴や仕事内容を調べる |
| 3. ES作成 | エントリーシートや履歴書を書く |
| 4. Webテスト対策 | 適性検査・筆記試験の準備をする |
| 5. GD・面接 | グループディスカッション・面接に臨む |
| 6. インターン・本選考 | 実際に選考を受け、内定を目指す |
各ステップの内容
1. 自己分析
自分がどんな人間で、何に興味があり、どんな働き方をしたいかを整理するステップです。
- 学生時代に力を入れたこと・成果を振り返る
- 仕事で大切にしたい価値観(安定・成長・人との関わりなど)を言語化する
- 強みや弱みを具体的なエピソードとセットで整理する
自己分析は他のすべてのステップの土台になります。ESや面接でも必ず問われるため、早い段階から取り組む価値があります。
2. 業界・企業研究
世の中にどんな業界・職種があるかを広く知り、興味の方向性を絞っていくステップです。
- 業界の仕組み・主要企業・仕事の流れを把握する
- 企業のビジネスモデルや社風を調べる
- OB・OG訪問や会社説明会を活用して実態に近い情報を集める
最初からひとつの業界に絞る必要はありません。まずは幅広く見て、徐々に志望を絞っていきましょう。
3. ES作成
エントリーシート(ES)は、企業への応募書類です。志望動機・自己PR・学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)などを文章で伝えます。
- 自己分析の内容を具体的なエピソードで表現する
- 企業の求める人物像に合わせた言葉選びをする
- 何度も見直し、わかりやすく簡潔な文章に仕上げる
ES通過が選考の最初のハードルになることが多いため、早めに書き慣れておくことが重要です。
4. Webテスト対策
多くの企業では、書類選考と並行してWebテスト(適性検査)を実施します。SPIをはじめ、言語・非言語・英語などの問題が出題されます。
- 出題形式と問題の種類を事前に把握しておく
- 繰り返し練習して問題の解き方に慣れる
- 本番を想定した時間配分を意識して練習する
5. GD・面接
書類選考を通過した後は、グループディスカッション(GD)や面接が始まります。
- GDでは、議論のまとめ方・発言のタイミング・チームへの貢献が見られる
- 面接では、自分の考えを端的に話す練習が大切
- 模擬面接や友人との練習で場数を踏むことが有効
6. インターン・本選考
インターンシップは、企業の仕事を体験しながら、選考とつながる機会でもあります。
- 短期・長期インターンで業界や職種の実態を体感できる
- インターン参加が本選考の早期フローに直結する企業もある
- 本選考は応募・書類・筆記・面接・内定という流れで進む
まず何から始めるべきか
就活に何から手をつければよいか迷ったときは、自己分析とWebテスト対策を並行して始めるのがおすすめです。
自己分析は時間をかけて深めるものなので、早くからゆっくり取り組むほどESや面接で活きてきます。一方、Webテストは対策に慣れが必要なため、後回しにすると選考が重なる時期に焦ることになりがちです。
まず業界や企業を絞らなくていいので、「自分を振り返ること」と「テスト形式に慣れること」の2つから始めてみましょう。
Webテスト対策は早めに始めよう
Webテストは、出題形式への慣れと反復練習が重要なため、早めに少しずつ対策しておくと後の負担を減らせます。
選考が本格化する時期には、ES作成・説明会・面接準備など同時にやることが増えます。そのタイミングでテスト対策も一から始めると、時間的にも精神的にも余裕がなくなります。
SPIの言語問題(熟語・語句の用法など)は、反復することで解き方のコツがつかめてきます。早い段階から少しずつ問題に触れておくことで、本番での焦りを減らすことができます。
就活ミニトレで練習できること
就活ミニトレでは、SPIの言語分野の解き方記事とクイズを用意しています。
まとめ
就活は自己分析・業界研究・ES・Webテスト・面接・本選考という流れで進みます。全体像を早めにつかんでおくと、各ステップで何をすべきかが見えてきます。
まずは自己分析とWebテスト対策の2つから、少しずつ始めてみましょう。